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◆Bodytune-Partners(ボディチューン)通信◆
☆第422号☆ 2017/4/5発行
人と組織の「健康」と「経営」にフォーカスした
人財育成プログラムを通じて、
持続可能な企業経営に貢献します
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株式会社Bodytune-Partners(ボディチューン/
編集長鈴木祐子です。
今週の要チェック記事をお送りいたします。
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・新社会人「働き方」高い関心 社会問題化を反映、安定志向も顕著http://www.
・心身がラクになる、「考え方のクセ」の直し方
http://style.nikkei.com/
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[1] カトウのカラダ 第9回
[2] メールマガジンリニューアルのお知らせ
今週も、よろしくお願いいたします!
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[1]___________________________
■ カトウのカラダ 第9回 ■
血糖値を意識して食生活をコントロールする
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ようやく春がやって来ました。
東京では街のいたるところで美しい桜が咲き誇っています。
桜の木の下では多くの人がレジャーシートを広げ、
お花見を楽しんでいますね。
加えて新年度が始まるこの時期、
社内外で多くの飲み会の席が設けられているのではないでしょうか
そこで気になるのが
「食べ過ぎ」「飲み過ぎ」
による食生活の乱れです。
しかし、楽しい一席で食べるのや飲むのを
我慢するのは悲しいですね!
そこで今回は、「GI値」という切り口から
乱れがちな食生活を
整える方法をお伝えできればと思っています。
はじめに、そもそも「GI値」とはなんなのでしょうか。
GIとは、Glycemic Index(グリセミック・インデックス)の
頭文字をとったもので、
食品を摂取した時に、その食品が体内で
どれくらいのスピードで糖に変わるか、
を示したものです。
GI値では、
各食品の値が相対的に表示されています。
シドニー大学の研究では、
1)高GI値 : 70以上
2)中GI値 : 55~70
3)低GI値 : 55以下
と定義されています。
そして一般的に、高GI値食品は避け、
低GI値食品を摂ることが推奨されています。
なぜなら、GI値が高ければ高いほど、その食品を摂取した後
血糖値は急激に上昇するからです。
私たちの体内では、体内の血糖値の恒常性を保つために
「インシュリン」というホルモンが分泌されます。
インシュリンには、血糖値を下げる働きがあるということは、
ご存じの方も多いかと思いますが、
実はインシュリンの本来の役割は、
私たちの体のエネルギー源であるブドウ糖を
必要な場所に必要な分だけ届け、
体内の糖バランスを一元管理する「血糖マネジャー」
なのです。
高GI値食品を取ることで、急激に血中濃度が上昇すると、
血糖マネジャーであるインシュリンも急激に発動。
速やかに体内の恒常性を保つために各所へ糖を届けます。
その中で通常余分な糖は、肝臓や筋肉に一時的に蓄えられますが、
肝臓や筋肉に一度に蓄えられる量は限られているため、
急激に増えて行き場を失った糖は、無限に糖の貯蓄が可能な
「脂肪細胞」に溜め込まれていきます。
結果、めでたく上昇した血糖値は正常に戻りますが、
こうした血糖値の急上昇急降下を繰り返すことで、
体脂肪はみるみる増加していき、
いわゆる「肥満」コースへ
一直線というわけです。
一方、低GI値の食品を意識して摂取すると、
血糖値の上昇は緩やかに進み、
インシュリンの分泌も緩やかになるため
、
結果的にある一点で急激に血糖値が上がらないので、
脂肪細胞へ貯蓄をするまでもなく、
それぞれの食品がどれくらいのGI値なのかは、
下記のURLから確認してみてください。
http://blog.s-re.jp/2860/
とはいえ、毎回食べるたびに、
「これは低GI値かな?」
と一覧表をチェックするのは現実的ではありません。
そこで、まずは
「色の濃いものを食べる」
ことを実践してみてください。
すなわち、
・白米よりも玄米
・小麦パンよりも全粒粉パン
・うどんよりもそば
という具合です。
まずは1週間に1度からでも構いませんので
GI値を意した食生活を始めてみては
いかがでしょうか。
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[2]___________________________
■ メールマガジン リニューアルのお知らせ ■
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