~新入社員とOJT担当者が主体性を高める関係性を築くための3つのポイント~
セミナー開催情報
●開催日時:2023年11月28日(火) ●定員:100名 ●時間:13:00 ~ 14:00(受付開始:12:55) ●料金:無料 ●実施場所:「ウェビナー」または「Zoom」にて実施予定。 ※当日のウェビナーURLは、お申し込みいただいた方へのみに開催の1日前までにご案内 させていただきます。 |
概要
■セミナー内容
変化が激しい現代において、新入社員の早期戦力化の重要性が高まり、そのためにも新人が自ら成長する機会を掴み取る姿勢が必要になってきます。
しかし、日本では約60%の社会人が「キャリアは他の誰か(会社)が決めるもの」と感じてしまっている現状があります。この現状を打開しなければ、社員の真の主体性を高めることは難しい現状です。
そのためにも新入社員に向けたOJT施策が重要性を増しています。 人事の方々からは以下のような声を聞くことが増えました。
「OJT担当者が忙しくて、育成まで時間が取れない」
「OJT担当者はしっかり関わっているのに、新人の主体性が高まっているとは思えない。」
「新人とOJTのコミュニケーションギャップがあり、相互に関わり合いが持ちきれない」
こういった問題の背景には、
「OJTと新人が現場で主体性を磨く関係性を作りきれていない」
という課題があります。
新入社員研修で、会社理解や基本スタンスをもとに、主体性発揮を重視する一方で、OJT担当者への育成では「教え方」「引き出し方」だけを伝え、「主体性を磨く関係性構築」について扱えきれていない傾向があります。
新人とOJTが共に学び合う主体的な関係を作っていくためには、新入社員の傾向に合わせた新人研修と同時に、OJT担当者が以下の3つのポイントを押さえている必要があります。
①OJT担当者が相手のことを知る力を高める
②OJTトレーナーの自己理解とプロセスの言語化力を高める
③新人との関係性を「教える・教わる」関係から変える関係構築力を高める
今回のセミナーでは、新入社員の傾向を押さえながら、新入社員の主体性を高めるアプローチを、OFF-JTとOJTで共に進めることができる施策内容を具体的にお伝えいたします。
講師情報
株式会社ボディチューン・パートナーズ マネジメントディレクター
佐藤 美咲(サトウ ミサキ)
日本航空(JAL)にてグランドスタッフ、国際線客室乗務員(CA)、メンターとして新人教育担当。JAL再生時には経営直轄企画メンバーの一員としてビジョン設定や業務改善設計に従事。IT企業での人事業務を経て、2018年、受講生一人一人と真摯に向き合い、手作り感のある、思考から行動まで網羅的に人材育成ソリューション提供をする(株)ボディチューン・パートナーズのビジョンに共鳴し参画。「明るくシャープな場・空間づくり」やロールプレイングを得意とし、受講後、参加者のモチベーションを驚くほど向上させる。また、ヨガをベースとしたマインドフルネス研修にも定評がある。

松本 悠幹(マツモト ユウキ)
大学では教育学を先行し、2020年には人材育成業界の最高峰である世界的イベントの日本最速翻訳イベントをプロデュース。研修会社ではデータと動画を組み合わせた新しいラーニングエクスペリエンスの事業を率いる。組織内の関係性を向上させる連動施策と行動変容を生み出す施策設計が得意分野で、主に1~3年目の能力開発、中堅社員へのリーダーシップ開発、管理職・全社向け理念策定や理念浸透のプログラムを開発・実施。