〜若手社員の「生存戦略」を攻略することで、個人と組織の成長を底上げする〜
セミナー開催情報
●開催日時:2022年11月30日(水) ●定員:100名 ●時間:13:00 ~ 14:00(受付開始:12:50) ●料金:無料 ●実施場所:Zoomウェビナーを使用してのセミナーとなります。 |
概要
◆セミナー内容
若手社員の育成を本格的に見直し始めている企業様が増えています。
30代後半社員が組織構造上、少なくなってしまい、次期管理職が足りない状況の中、
若手社員を早期戦力化していくことが、人材育成の主要テーマとなってきました。
一方で、若手社員を見ている現場からは、
・若手が何を考えているかわからず、強く言えないし、言ったら辞めてしまうかもしれないので、人事で育成を早くしてほしい
・今年の新入社員はマナーすらできておらず、成長が鈍化している
・Z世代と言われているが、価値観が違いすぎて、どのようにマネジメントしたらいいのかわからない
といった声が聞こえてきます。
今の若手社員の傾向は二つあります。
1つ目は、「目立つことを極端に嫌う傾向」です。研修中に質問をしない、個々で話をすると話してくれるがチームやグループになると、途端に意見を発しなくなくなる。といった行動が見られます。
2つ目は、「自分らしさを極めたい傾向」です。自分の価値観を受け入れてくれない人とは会話ができない、自分らしさを発揮するための仕事やスキルを貰いたい。といった声を若手から聞きます。
この二つの傾向は、彼らがそれまで培ってきた「生存戦略」です。
これからの若手社員育成を成功させるためには、「生存戦略のアンラーニング」がポイントになります。
彼らが持っている生存戦略を否定するのではなく、肯定しつつ「ルールが変わったこと」を体感してもらい、自分で「生き抜く」術を身につけてもらうことが必要です。
今回のセミナーでは、昨今の若手社員(1年目〜3年目)の傾向を踏まえ、
OFF-JTとOJTでどのような研修と関わりが成長を加速させていくのか、
そのポイントをお伝えしていきます。
◆セミナー概要
- 今の若手社員の傾向と特性
- これからの若手社員育成に求められるポイント
- 「生存戦略のアンラーニング」を通して若手の成長を早める具体的事例
◆こんな方にお勧め
- 若手のモチベーション、元気がなく、優秀な人材が離職する。
- Z世代のマネジメントや育成を考えたい
- 若手社員育成のあり方を再構築したい
- 優秀層の若手を早めに引き上げていきたい
◆参加方法
「Zoom」にて実施予定。
※当日のzoomURLは、お申し込みいただいた方へのみに開催の1日前までにご案内させていただきます。
講師情報

株式会社ボディチューン・パートナーズ マネジメントディレクター
佐藤 美咲(サトウ ミサキ)
日本航空(JAL)にてグランドスタッフ、国際線客室乗務員(CA)、メンターとして新人教育担当。JAL再生時には経営直轄企画メンバーの一員としてビジョン設定や業務改善設計に従事。IT企業での人事業務を経て、2018年、受講生一人一人と真摯に向き合い、手作り感のある、思考から行動まで網羅的に人材育成ソリューション提供をする(株)ボディチューン・パートナーズのビジョンに共鳴し参画。「明るくシャープな場・空間づくり」やロールプレイングを得意とし、受講後、参加者のモチベーションを驚くほど向上させる。また、ヨガをベースとしたマインドフルネス研修にも定評がある。

松本 悠幹(マツモト ユウキ)
大学では教育学を先行し、2020年には人材育成業界の最高峰である世界的イベントの日本最速翻訳イベントをプロデュース。研修会社ではデータと動画を組み合わせた新しいラーニングエクスペリエンスの事業を率いる。組織内の関係性を向上させる連動施策と行動変容を生み出す施策設計が得意分野で、主に1~3年目の能力開発、中堅社員へのリーダーシップ開発、管理職・全社向け理念策定や理念浸透のプログラムを開発・実施。