◆CheckPoint 360°™とは
組織のリーダーやマネージャーを対象とした多面評価です。評価対象者は、自らのリーダーシップ行動について自己評価を行い、その上で職場の上司、同僚、部下が評価者となります。評価の基底となるのは、4万人のマネジャーを対象とした調査をもとに策定された、マネジメントコンピテンシーです。評価対象者と評価者の全員が、このコンピテンシーそれぞれの発揮度を測定することにより、評価対象者にとって自己評価と他者評価のギャップを把握し、自身の成長領域を見きわめる最良の資料となります。
また、経営サイドにとっては、組織の期待を具体的な「優先してほしいコンピテンシー」としてミドルマネジメント層に明確に伝え、行動変容を促すことが可能になります。
社員の生産性や士気、満足度の低下、または離職率の増加などの、マネジメント面の問題を明確化する際にも利用できます。
◆CheckPoint 360°™の目的
組織のリーダー、マネージャーに対して
組織の求める優先順位を明確に示す
本人の「現在地」と「目的地」を知らせる
いま行うべき最も大事なことにフォーカスさせる
◆CheckPoint 360°™における8つのマネジメントコンピテンシー
コミュニケーション
リーダーシップ
適応性
対人関係
タスク管理
成果創出
部下育成
自己開発
◆レポートの種類
評価対象者へのレポート 「個人フィードバックレポート」
自己評価と他者評価のギャップを把握し、リーダーシップ行動における優先順位の整理が可能です
評価対象者とその上司へのレポート「マネジメントレポート」
リーダーシップやマネジメント能力を向上させる過程において、対象者の進捗度を測定する手段となります
組織へのレポート「比較レポート」
各個人のレポートをまとめた総括データを提供します